こんにちは
現代の「食」とどのように付き合っていくのか？をテーマに
色々な問題や自分自身の生き方に今までよりもほんの少しでも
向き合える様になり、より良いライフスタイルを発見してほしい・・・
そんな思いからコラムを発信しています。
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先日節分の日に子供を連れて豆まきランチ会へ！
玄米おじさんという
厚木で人気の元気なおじいさまから頂いた
黒豆！そう、子供たちの豆まき用の黒豆だったのですが！
無農薬の黒豆・・・高級すぎて「投げられな～～～いい！」
ということで、安い白い豆をまいて（笑）
黒豆は皆で少しずつ分けて頂いてきました。
170gくらいだったのですが
作ってみたかった黒豆味噌！
この記事はの詳細はこちら
灰汁（アク）を取りながら少しだけ煮て・・・
後はシャトルシェフへ！
何度やっても画像が回転してしまう・・・
この時に大量に出る真っ黒な煮汁・・・
何だか捨てるのをためらってしまいますよね・・・
そうです、栄養満点のこの汁の活用法を
今日はお伝えしたいと思います！
①黒豆煮汁で黒豆コーヒー
先ずはよくあるのが
黒豆コーヒにしていただく♡
煮汁にはビタミンB1やアントシアニン（ポリフェノールの一種）
などの成分も多く含くまれています。
また血液をサラサラにして血圧を下げる効果もあると言われ
捨てるにはもったいなさすぎますよね。
お鍋やケトルに沸騰寸前まで沸かした煮汁で
ドリップコーヒーやインスタントでも
お湯の代わりに使うだけ！
大豆の香ばしさを感じられる新鮮な逸品です。
コーヒーだけでなく、お茶だとほうじ茶
ウーロン茶・玄米茶など
茶色いお茶に香ばしさが足されてよく合いますので
是非試してみてくださいね🍵
黒豆ミルク
煮汁とミルクを半々でも
ミルクが多めでも
ホットでもアイスでも美味しく頂けます！
蜂蜜を入れて甘くしても良いかと思います。
④黒豆ココア
ココアのお湯を煮汁にするだけ！
カカオと黒豆の香ばしさが合います。
⑤煮汁をカレーやシチューに入れる！
カレーはより濃厚な色に
シチューは色がダークになりますが
黒豆シチューと考えきちんと伝え
イカ墨や黒ゴマが入っているようなイメージで
見た目が悪い先入観もなく
むしろ体に良さそうと感じ、より一層
美味しく食べられます。
人間、どうしても見た目で美味しそう！
色が悪いと＝古い・・・
なんて思ってしまいがちです。
スーパに売られているお惣菜やお弁当には
沢山の添加物で発色、艶を出していて
その様なものに見慣れてしまっているので
大量に使用される添加物を見過ごしていることを
忘れてはいけません！
話は逸れましたが！
はい、次の活用法です！
⑥ひじきの煮物と一緒に煮る。
水の代わりに煮汁を入れましょう。
これは色味が同じなので抵抗はありません。
そして味にコクと香ばしさが足されます。
大豆が入っているのもあり、違和感がありません。
なので是非お勧めしたい活用法の一つです。
⑦パン生地に使う
これは実際にホームベーカリーで
黒い煮汁を使って焼いたパンです。
色はほとんど付かないので
茶色く仕上がるくらいです。
煮た黒豆などを練りこんでも良いかと思います。
味はさほど変わりませんが
やはり心なしかですが香ばしさが違います。
いかがでしたか？
コーヒーやお茶、煮物やカレー、シチュー、パン
など様々な料理に代用できますので
是非捨てないで活用してみてくださいね。
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