こんにちは。MEGUMIです。
ここでは何故私が接客、マネジメントのコンサルタントをしているかにつて
お伝えしています。
私の思いは、ついつい職人である自分に偏りがちな
「考え方」から抜け出し
職人としての目の前の作品と同じくらいに
大切にして欲しい「一、オーナーの経営者として」
接客やマーケティングや集客(お役様とのコミュニケーション)の大切さを
お伝えしたいと思っています。
こちらのブログ記事をある程度読んでいただいた方は
なんとなくその想いに共感していただいたかもしれません。
でも、お伝えしたいことはそれだけではありません。
私自身が長年苦しんできた
自分にさえわからない自分の「強み」は何なのか?
以外と気が付いていなくて苦しんでいる方も多いかと思います。
実際に私自身が長い年月そうでした。
自分には何ができるのか?何が強みでなんの役に立てるのか?
自分に向き合った時に、もう頭の中はごちゃごちゃでした。
何がしたいのか?目的は?ビジョンは?
今でさえそれは見つかっている部分がありますが
見つかっていない部分も勿論あると思っています。
今の等身大の自分でできることは何?
と考えると、今までの経験を
過去私と同じように悩み今苦しんでいる人に伝えたい。
ただそれだけの気持ちで日々過ごしているのかもしれません。
でもそれが誰かのためになり、自分も成長し良い循環ができるのであれば
それって自分の「夢」を実現していることと同じじゃないか?
そんなふうに思うようになりました。
一時は、ブランドのバックが欲しい、カッコイイ車に乗って素敵な家に住んで
海外旅行にたくさん行きたいし日本以外にも住んでもみたい。
実際に海外にも住んで、バックも買ってはみたけれど・・
何か心から満たされることは殆ど無かった気がします。
それは何故か・・・・・
他人が定義する「幸せ」や「喜び」を基準にした価値観は
自分の心から湧き上がる「幸せ」にはならない
ただそれを手に入れるために収入を増やすために仕事をしていたり
お店であれば最終的に売上をあげたい、とか
儲かりたい。そんな風に思ってしまっていた自分もいたのは事実です。
でも、決して目の前の仕事がその目的なのではなく
もちろん、美味しいケーキを作りたい
お客さんに喜んでもらいたい。
何か喜んでもらう作品作りやサプライズをしたい。
と思っていたのは事実です。
自分は何者なのか?
何をするために生きているのか?
こんな質問を投げかけた時に
言葉が出てきませんでした。
そもそもを見失っていました。
なんの為にやっているのか?
お菓子が大好きだからお菓子を作っている。
なんで好きなのか?
美味しいものをよりおいしくして、美味しいねと言って一緒に食べる空間に
最大の喜びを感じる。当たり前の日々が何より大切な時間だ
そんなシンプルな事に気がつくことになります。
そして作る楽しみ、作る過程の楽しみ・・・
どうやったら美味しくなるのか?組み合わせは?
私にとって、料理を作ったり
デザートを作ること、そしてそれを味わってもらう
喜んでもらうことに最大の喜びがあるのに
何か全然関係ないものを欲していた自分に気がつき
とても恥ずかしく思ったことを思い出します。
そのために犠牲になってしまった大切なもの
作る楽しみや美味しいと共感する時間や空間が
日々忙しくなってしまうために失っている・・・
何か本末転倒なことに気がつかずに
ただがむしゃらに、闇雲に頑張った結果が
自分の幸せとはかけ離れた方向へと向かわせていました。
ホステスは究極の接客業
ホステスは究極の接客業。心から嬉しいし楽しいと思える瞬間が
「接客」人とのコミュニケーションです。
「食」を提供しコミュニケーションで喜んでもらう。
私にとっての喜びの瞬間で、幸せの時間です。
楽しいお酒の席では人との会話
コミュニケーション無くして成り立たないと思います。
時にはブラックジョークがお酒を美味しくするスパイスになります。
コミュニケーションでは一体何がやりとりされているのか?
それは「気」です。人の心、思いが交わりぐるぐる回って流れています。
相手を思いやる気持ち、相手を察する気持ち、好きな気持ち、罵る気持ち
怒り、悲しみも全て言葉となり、表情と共に放たれます。
「笑顔」が大切なのは、言葉がなくてもそこにある心が放たれているからです。
人はそういう表情を感じ取り、少なからず影響を受けています。
その人の人となりもそうです。
清潔感のある服装や、オシャレな人が目を引くのは
その方の心や気持ちが放たれ印象が良いからです。
それは笑顔と同じくらいの効力があります。
私はホステスは究極の接客業だったと思っています。
相手の心を読み、返す言葉やコミュニケーションが絶妙で
なんとも良い気分にさせてくれる。
でなければあんなに高いお金を払って飲みに来る理由がありません。
何が良いか?って「気持ちがいい」んです。
先輩のママさんたちは、お客様の気分を良くすることに本当に長けていました。
人は感情で価値を払う
終わり良ければすべて良し。
なんて言葉があるように
最終的に気分良く物事が済んだり
散々もめたけど、納得がついた(気分がおさまった)
そんなことってありませんか?
お客様とのコミュニケーションの中で
その価値が高まったり、無くなってしまったりする
重要なセクションです。それが接客です。
だから、接客は商品やMENU構成、お店の中と同じくらいに
大切なお店の「価値」としてもっと重要視してもらいたい。
ここを読んでくださる方だけですが(笑)
六本木で5年、銀座で2年間ホステスの経験があります。カミングアウトかよ
お陰様で、2年目で営業トップの成績になりました。No1て言えよ?
これは自慢でもなんでも無く、1番になると見える景色があります。
優越感とかじゃ無くて
大変な努力しなくても行ける方法や方向が見えるということです。
あ、でも決して楽することでも無く
それなりの努力はちゃんとします。その方法やコツがわかりますし
無意識でできているということです。
ホステスで1番になることと、飲食店の接客では
少し通づるものが違うと思う方もいるかもわかりませんが
共通するところはたくさんあります。
コミュニケーションですから。その共通点に気がつき
見える化したマニュアルが接客マニュアルです。
なんだよ、職人じゃねえじゃねえか!?ホステスかよ。
という方は、これ以上読み進めな方が良いかと思われますので
お伝えさせていただきます^^;
もちろんホステスだけをしてきたわけではないので
その辺りは誤解のないようお伝えしておきますが・・・。
接客を通す中で学んできたこと
お客様とのコミュニケーションが何より大切だと私が感じ
人と人の繋がりや大切に思う気持ちを
当たり前に大切に育んでいきたい。
そんな気持ちから接客指導にあたり
集客につなげ、マーケティングの大切さをお伝えできればと思っています。
理念、というよりはどちらかというと思いですが・・・
最後までお読みいただきありがとうございます。
より詳しい理由は下記のコンサルタンをしている理由に記述しておりますので
よろしければご覧ください。↓↓