こんにちは。MEGUMIです。
接客が好きで、日々接客に触れて
ああでもない、こうでもないと勝手に評価してうごめいています。
変なやつ、って思わないでね・・・
飲食、水商売を経験後カナダの製菓学校卒業。
パリのショコラティエ、イタリアのホテルなどレストラン飲食店に携わる。
帰国後個人店舗のオーナー(ケーキ屋)でパティシエールをしながらカフェ経営をしていました。
その後店舗立ち上げコンサルタントを経験し原価計算など高い評価を受け
個人事業主、中小企業様向けの飲食店MENU作成から
個人経営者のための優しい集客と実践会個人のWeb運営をしています。
初めての方はこちらの記事をまずお読みいただくと
本記事もよりわかりやすく理解ができると思います。
・私が考える個人店舗オーナの問題とは?
・コンサルタントをしている理由
・多くの職人オーナーが思い込んでいる間違え
自分が行き詰まった経験をもとに
自分のようにその思い込みや間違えで経営難に陥る飲食店や個人店オーナーさんへ
何かできることはないか?と思いこのサイトで実際に役に立ったことや
店舗運営で役に立つことなどを綴っています。
簡単で効果的なマニュアル作成ができる5つのポイント
ここでは、マニュアル作成をする場合のポイントやコツにつて
お伝えしていきます!
- マニュアル作りたいけど、めんどくさい!
- 大事だってわかるけど、そんな時間ないから作れないよ・・
- 具体的にどうやって進めたら良いのかわからない・・
そんな悩みをお持ちのオーナーさんへ
☑️マニュアル作成でスタッフ教育ができる方法
☑️オーナーが作らない!スタッフに作ってもらうマニュアル手順
☑️誰が見てもわかりやすく作成するコツ
以上のことが分かる内容になっています。
マニュアルが作りたい方は是非参考になれば嬉しいです。
オーナーさんが取り組むことは
スタッフに指示を出すだけ。
そもそもマニュアルは
スタッフやお客様のための配慮として存在するもので
お店にはなくてはならない存在です。
自分で作るのは大変ですが、スタッフに協力してもらい作成することにより
コンセプトの共有が改めて出来たり、絆が深まったり
作成しない理由が見つかりません。
がその前に!お店のコンセプトが決まっていないと
この効果的なマニュアルが出来ませんので
ただのマニュアルで良い!という方は本記事は向いてないかと思います。
コンセプトがまだ決まっていないお店は
ぜひこちらの記事を参考に考えてみてください♪
コンセプトも、このマニュアルも
お客様のためにあるものです。
商品と同じくらい大切なのがコンセプトです♡
マニュアルを作成を通してスタッフ教育をする。
◻︎1・お店でこだわりたいこと、各自がこだわっていることを書き出す
普通ってなんだ?
これはコンセプトが決まっているからある程度まとまっていますが
こだわりがコンセプトでもありますのでそのコンセプトの内容元に
スタッフで意見を出し合ってもらいます。やってみると結構面白いですよ
意外な意見からマニュアルに落とし込める内容が出てきたり
多くの意見を取り入れて、その意見に対するリスクや
問題点をそれぞれ予測して出してもらいます。
その中からあぶり出しお店としてできること、出来ないこと
可能なこと、取り組めそうなことが明確になり
マニュアルに組み入れて実践に移していきます。
◻︎2・スタッフ全員が徹底することを書き出してみる
全員って言っても2人しかいないよね
マニュアルに書かれている手順は
スタッフ全員が実行しますが状況に応じて
順番を入れ替えたり端折ったりせず
時間が十分に在る時の対応、忙しい場合の対応と分けて
どのような場面はどのマニュアルの内容を使うか、まで決めておくことがポイントです。
マニュアルの中の手順項目を設定するときは
スタッフ全員の意見で決めます。
全員が認識できるので
ルールが崩れる可能性を低くする効果があります。
◻︎3・一日15分決めた時間を作成に取り組んでもらう
15分じゃ足りないって、よく言われる・・・
スタッフに作成してもらうにあたり
オーナーが決めなければいけないことがあります。
それは、作成に費やす時間の確保をするということです。
そうしなければ、この面倒臭いマニュアル
いつまでたっても出来ません。^^;
これさえも嫌だ!という方は・・・すみません、私では対処できません・・。
お店の仕事は際限がないですよね・・
ということはいつまでもキリなく仕事をしてしまう
これが一番の大きな問題です。ついつい目の前の仕事に注力しがちですが
そのような事がないように
スタッフが1日一人15分間をマニュアル作成の時間にする
という取り決めを作り、継続して少しずつ取り組んでいきます。
取り決めを作ったらオーナーからスタッフに
今日やってほしいことを支持します。
「トイレ掃除のマニュアルに使用する画像」をスマホで撮影して欲しい。
といった指示です。
オーナー自身ですべての仕事を行うのは以前にもお伝えしましたが
はっきり言って無理!!です。
お店で一番忙しいですよね・・
スタッフを頼って仕事を依頼することも大切な経営の要素です。
◻︎4・画像・映像を多めに、文字は少なく
卵の早割りの画像だぜ、?・・よくわかんないよ
文字の羅列よりも、イラストや写真の方が
断然目を引きます。
一昔前は文字や活字のマニュアルが一般的でしたが
今では画像や動画といったツールに変わってきています。
オーナーの思いをビデオメッセージに乗せて発信していたり
活字と両方で伝えているところもあります。
スマートフォンが普及してからは
画像や映像を作成するといったことが簡単になり
活字にするよりも映像で伝えるとすぐに見えるので一目瞭然です。
数値化された内容やグラフなど活字が必要な場合もありますが
断然写真や動画の方が伝わりやすさが違います。
◻︎5・毎月一度は修正や改善に取り組む
毎月のスタッフミーティングを実施して
マニュアル改善に関しての議題を盛り込みます。
開店当初より変わっていないマニュアルは
今でも必要か?ここは古くないか?
MENUも変わったので、これは要らないんじゃないか?
などと意見を出し合います。
古くて使えないマニュアルにならないよう
そしてマニュアルに頼れるところはしっかりと頼っていけるような
意味のあるマニュアルにしていくことが大切です。
食材と同じでマニュアルも鮮度がとても大切です。
常に最新版で在るよう鮮度を保つことがポイントなんです。
もはやマニュアルというよりは生きた教科書です。
マニュアル作成の壁
高いようで・・・・高いじゃないか!!
ついつい先延ばしにしてしまいがちな
マニュアル作成ですが
5つのポイントを意識して取り組めば
さほど難しくなく作成できると思います。
◻︎マニュアル作成のまとめ
【内容の決め方】
・コンセプトからお店やスタッフがこだわりたいことを書き出す
・スタッフ全員が徹底することの書き出し
【作成方法】
・画像や動画を取り込んでいく
・毎月1回のミーティングで修正
・常に新鮮な内容にしておく
【作成時間を確保する】
・オーナーが作成の指示をスタッフにする
・一日15分で良いので取り組んでもらう
マニュアルの作成はここさえクリアすればそう難しいことではないはずです。
今ではスマホを使って簡単に作成出来ますので是非取り入れて
あなたのお店の「店力」に繋げていってください。
お読みいただきありがとうございました!
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