この記事では自分のお店のタイプを知って
注文が増えるMENU作成のポイントをお伝えしています。
- お店の売り商品なのに注文につながらない
- どうやったら注文される様になるのか?
が分かる内容になっています。
こんにちは。MEGUMIです。
飲食、水商売を経験後カナダの製菓学校卒業。
パリのショコラティエ、イタリアのホテルなどレストラン飲食店に携わり
帰国後に個人経営でパティシエールをしながらカフェを開業。
その後、新店舗立ち上げやMENU作成コンサルタントとして活動し
原価計算など高い評価を受け個人事業主、中小企業様向けの飲食店MENU作成から
個人経営者のための優しい集客と実践会、個人のWeb運営をしています。
初めての方はこちらの記事をまずお読みいただくと
本記事もよりわかりやすく理解ができると思います。
私が考える個人店舗オーナの問題とは?
・コンサルタントをしている理由
・多くの職人オーナーが思い込んでいる間違え
ここでは、私が実際の経験を元に本記事を書いています。
◆お店には大きく分けて2種類のタイプがある
飲食店ではこの2種類に分かれることが多いです。
・人で売っているお店
・商品で売っているお店
です。商品で売っているお店は
どんなとき、どんな気分の時にこのお店に来て何を食べれば良いのか
お客さんは知っています。
それがない場合、お客さんは迷ってしまいます。
もしMENUに、毎日遅くまでの仕事に疲れた女性に!
「美肌スムージー・ビタミンたっぷりで元気が出ます!」
なんて書いてあったら、注文したくなりませんか?
もしあなたのお店が商品や店舗そのものの存在が「売り」の場合は
このお料理にはこのワイン、この前菜を頼んだら、メインはこれがオススメ!
なんていうことがパッとわかるようにしておくことが大切になってきます。
なので、そういう時には前菜からメイン、デザートまでついてくる
コースメニューが重宝されますよね。
そのようなお客様のためにもMENUを開いた時に
「?」と思わせない仕組みを取り入れるのが
お店からのお客様が迷わない様にする気遣いとサービスなんです。
そつないサービスや、絶妙なトークでお客様にオススメできるスタッフって
なかなかいないのが現実ではないですか・・・?
MENUをスッタフいらずにするくらい、見やすくオススメ上手にして
お客様から見たら選びやすいMENUにしておくことが大切。
別の言葉で言えば、MENUはお店からのメッセージ。
デキるスタッフになり得る存在なんです。
お客さん目線で捉えるお店の評価と番付
お客さんは少なくとも
自分の中で、お店の評価や番付を無意識にしているもの。
料理から、お酒の種類、家族で来るところか?デートに使えるところか?
友人と気軽に来るところか?一人でもホッとできるところか・・
人によって様々かもしれませんが自分の中の評価軸が存在します。
そこで、そのような無意識の部分にこちら側が意識を向けて
MENUでメッセージをきちんと伝えてあげる。
そんな小さなことが、とーっても大切だったりします。
どんなところで表現するのかといえば
もちろんMENUの中で
うちのお店はどの様なことに利用できるのか?
どんなサービスが受けられるのか?
MENUのスペースにちょこっと書いておくだけでも
お客様にとっては有益な情報になり得るし
それがお客様への配慮となるからです。
MENUを増やす落とし穴
特に個人店になると、お客様とダイレクトにお話しする機会があったり
色々な意見を聞く機会が多いと思います。
その度に、お客様に言われたからと言って
新メニューやその他のサービスを増やしていくと
やることばかりが増えてしまい
結果自分の負担でしか無くなってしまう。
そして売り上げは別に伸びることもなく・・・
なんて経験された方は多いのではないでしょうか?
都心から離れたお店などでしたらそれも一つの方法かもしれませんが・・・
良いサービスをしているお店、商品が良いのはもう当たり前の時代・・・
MENUを闇雲に増やす前に3つのカテゴリ分けをオススメしています。
お客様に迷わせないMENU構成
☑️自分の店の売りの商品(売りたい、または売れている商品)
☑️セカンドの魅せる商品
☑️その他の商品
まずこの3つのカテゴリに分けてMENUを考えます。
お店の規模にもよりますが、20席のお店なら
全部で20前後のフードMENU
ドリンクのMENUも
15種類ほどで構成されているパターンが多いですが
お店のコンセプトによって変わってきますので
例外もたくさんあることをはじめにお伝えしておきますね。
なので、そもそもコンセプトの設計
お客様のターゲットが決まっていないと
作成できないと言う事です。
コンセプト設計が必要な理由について
こちらの記事に綴っていますので
是非参考にしていただければと思います。
合わせてお客様のターゲットも設定が必要です。
そっくり真似るのではなく
自分のお店に合ったMENU作成が必ずあります。
まずはそれを見つけることがとても大切です。
まとめ
・MENUをスッタフいらずにするくらい見やすくオススメ上手にしておく。
・お客様から見たら選びやすいMENUにしておく。
・MENUはお店からのメッセージデキるスタッフと同じ存在。
★お店はどの様なことに利用できるのか?
★どんなサービスが受けられるのか?
お客様がわかる様にMENUにも記しておく。
・むやみにMENUを増やさない。
・お客様に迷わせない構成作りが必要。
いかがですか?
MENU一つにしても考えられるお客様への配慮が
沢山あることに気がついたと思います。
注文が増えるMENUの作り方は
注文がしやすいMENUと言うことになります。
なーんだ!と思いましたか?
でも、意外とできていないお店が多いんです。
あなたのお店はどうですか?
参考になれば嬉しく思います。
お読みいただきありがとうございました。
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