最近気になった事・・・
というか、前からですが!
毎日コンビニ食や加工食品をを食べ続けた場合の
摂取する添加物の量を気にしたことはありますか?
私はスーパーやコンビニのお弁当を
久しぶり位に食べてみると、いやはや
味の感じが何か
「違和感」を強く感じると言いますか
素材の勢いを全然感じない気がして
美味しく感じません。
実際のところ
ビタミンやミネラルも非常に少ないので
そう感じても仕方のないことだとは思いますが・・・
「食べる」ということに関して意識して関わっていないと
現代はいとも簡単にその添加物の恩恵を
多く受けていると言っても良いと思います。
実は日本は先進国の中でも、また世界的にもトップと言われる
農薬に並んで添加物大国。
しかし、一つ一つの添加物の安全性は評価されてはいるものの
複数の添加物を同時に摂取した際の安全性は評価されていない。
これって
私はすごく恐いですし、気になります
気になって気になって仕方が無ーい!!^^;
一般的に示されている量が、一人当たりの添加物摂取量として
1日11g、年間4kgという数字があります。
厚生労働省のホームページより発表されている
添加物の1日の摂取量安全が確認されている「と言われている」
摂取量を足したものと思われます。
年間4キロ?添加物摂取してる?
意外と多いと思った方もいるかと思いますが
実際にはその人の生活スタイルでも変わってきますよね。
多い人はもっと多くの添加物を摂取しているかもしれない。
この数値でも、生涯に摂取する量は、80年生きたとして320kg
実際はどうなのか・・・?
食品添加物の売上額が増え続けている
という事実はどう考えるのか??。
=消費量は増えている
ということに繋がりますよね・・・
なぜ増えたのか?というと時代の背景から考えれば
大量生産し工業的に作る加工食品は増え続けている
ということですよね。
食品添加物の市場は2010年の時点で330万トン以上の生産量
1兆円規模と言われています。
2019年現在ではもっと多くなっているはず。
330万トンすべてを摂取したとは考えづらいですが
単純に割ってみて
1人が1日73g、年間約27kg摂取している事になる。
その半分だったとしても
1日36g、年間13kg・・・
生涯で1080kg 約1トンです。
加工食品の中には廃棄されるものや輸出されるもの
様々ですが輸入されるものもある中で
半分は廃棄されていると考えた計算ですが
この加工食品から考えてみても私は
日本人の病気と何の関係もないのか?
と思って仕方がない。
実際に、日本の癌患者はどんどん増え続け
その他糖尿病や三大失病ではがんのほかに
心疾患・脳血管疾患
これらは食生活と何の関わりもないと言い切れるとは
到底思えないからです。
なので私は「NO」だと考えます。
もしかするとちょっと考えすぎなのでは?
なんて思ったかもしれませんが
「食」を伝える立場だからこそ
慎重にならざる負えないということと
添加物の入ったそのお弁当屋お惣菜は
何より自分の舌が確実に反応していることを
しっかりと感じるので
この自分自身の感覚を信じたいとも思うからです。
舌は沢山の情報を私たちに伝えてくれています。
体調の変化、食べ物の危険・・・
もっとそのような感覚に
敏感になって良いのではないかと
日々思わずにはいられません。
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