ここでは、プロが使い分けているお砂糖の種類について
お伝えします。
画像は味見ステーションさんより拝借しました。
メリット①ジェノワーズ(スポンジ生地)がしっとりする
砂糖自体がしっとりしてますよね
保湿作用があるのでしっとりした生地になるので
専門的な砂糖もありますが
お家で作るにはグラニュー糖や上白糖で十分です。
メリット② しっかりと甘さが出る
ここはどちらにしようか迷いましたが
両方書くことにしました。
甘さをしっかりと出したい時。
がしかし、舌に残る甘ったるい・・感じにもなってしまうので
バランスが大切だと思います。
お菓子作りをしていると、濃厚さやいわゆる
「リッチ」感を出したいときには
どうしても砂糖とバターの存在が欠かせません。
甘さ控えめだとどうしてもリッチ感が出ないのです。
なので、リッチ感が出せる!
ということでここではメリットとして紹介させていただきました。
メリット③焼き色がしっかりと出る。
お砂糖の効果です。
スポンジの色は出にくいので上品な仕上がりにしたいときに使います。
デメリット①湿気やすい
上白糖のデメリットはクッキーやタルトなどのサクサク
した食感を出したいものに使うと
水分を吸収しやすいので向いていません。
保存していて、塊がすぐにできてしまいますよね、上白糖って。
タルトも、サクサクさせたい場合は
グラニュー糖をお勧めします!
デメリット②
甘ったる~くなんてしまうのも特徴ですので覚えていてください♪
といっても種類によって色々な
特徴があります。
なので、さっぱりした甘さを求める方に
自然派の糖のエリスリトールはお勧めです。
カロリーハーフも実現し
感じの甘さから脱出できます!
身体にも優しい優れもの!
しかも糖質ゼロ!
砂糖とは分子構造が異なる為
また、メレンゲの砂糖としても不向きです。(溶けません)
と思いますよねっ^^;
置き換えたり
液体のものでしたら全て代用しても大丈夫です!
カラメルはお好みでグラニュー糖で作ります。
ここでは置いておきますが・・・家庭で作るには値段やコストが合いません。
その代わりに代用するのが水あめ。
しっとり感を出したい場合はグラニュー糖に水あめを足して
水飴は同量のグラニュー糖の約70%ほどの甘みなので
少し控えたい方には良いと思います。
またハチミツは種類によっても多少ことなりますが
同量のグラニュー糖の約3倍の甘みだったりします
しっとり感は出ますが、甘ったるく感じてしまう間も知れません。
これらをふまえた上で使い過ぎず
好みの甘さになる様に使うと良いと思います^^
作っています♪参考にしてみてください!
まとめ
お菓子作りの上達のヒントになると思いますよ!
水あめを分量の3%程度置き換えると
しっとりしたスポンジになります。
興味のある方は、是非試してみてください!
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