こんにちは!Hiramegです^^
ここでは
飲食店や、個人店オーナーが知っていると得する
プレスリリースについてお伝えしています。
- そもそもプレスリリースってなんなの?
- 聞いたことあるけど、敷居が高そう・・・
そんな疑問に
実際にプレスリリースをして
某有名雑誌の取材に来てもらった私が
少しだけご説明させて頂ければと思います。
プロフィール
飲食、水商売を経験後カナダの製菓学校卒業。
パリのショコラティエ、イタリアのホテルなどレストラン飲食店に携わり
帰国後に個人経営でパティシエールをしながらカフェを開業。
その後、新店舗立ち上げやMENU作成コンサルタントとして活動し
原価計算など高い評価を受け個人事業主、中小企業様向けの飲食店MENU作成から
個人経営者のための優しい集客と実践会、個人のWeb運営をしています。
初めての方はこちらの記事をまずお読みいただくと
本記事もよりわかりやすく理解ができると思います。
私が考える個人店舗オーナの問題とは?
・多くの職人オーナーが思い込んでいる間違えについてや
・コンサルタントをしている理由について綴っています。
動画で視聴はこちら
プレスリリースとは?
初めて挑戦する人には
馴染みがなくて当然ですが
慣れてくると、もう、結構楽しいかも!?と思うかもしれません。
ではではいきますね。
新商品・新サービスの情報を企業や団体が
マスコミに知らせるための文書のことを言います。
私が知った時は10年ほど前で
マスコミや報道関係者向けに作成する文書を言いましたが
近年ではWEB配信サービスや自社メディアへの掲示で
直接消費者の目に触れることも増えたため
「ニュースリリース」という表現も使われています。
■プレリリースの効果は?広告との違い
広告とは、記事を載せたい人がお金を支払って記載してもらう
有料の媒体です。
地元のタウン誌や、雑誌も広告枠はありますが
プレスリリースの場合、送ることに対して費用は発生しないのが大きな違いです。
でも、もちろん取り上げてもらえなければ意味がありません。
今ではプレスリリースを代行しますよ〜
なんていう有料配信サービスなどもありますが
そういったサービスを使用しないかぎり、誰でも無料で送ることができます。
なのでプレスリリースを書いたり、送る編集社や様々な媒体の連絡先を調べたり
どのようなものを送付するのか?内容はどうするのか?
など、またその後の対応はもちろん自分たちで色々な作業をしなければいけません。
◻︎プレスリリースとは編集者へ送る自社の案内
プレスリリースを送った先の
「あなたのお店の商品やサービスをメディアに紹介する」
という作業はその編集担当の記者がすることです。
なので、伝え方が曖昧だと
本来意図しない情報になって伝えられてしまう可能性もゼロではないということです。
自身でプレスリリースを書くときに注意することは
「要件をわかりやすく、見やすく、そして誤解なく伝える」ということ。
具体的にいうと
編集者さんは毎日忙しい中たくさん送られてくるお手紙やファクスに
時間をかけて吟味することが出来ないからです。
すぐに内容を理解し判断できるように
送る内容、要件をわかりやすく工夫をするということです。
あなたのお店の伝えたい情報を間違って報道しないよう
正確に伝える文章にするということです。
◻︎プレスリリースの効果は?
プレスリリースはそもそも、記事にしてもらえる保証がないので
編集社に送ったとしても、取り上げられるかは送った内容や記者次第・・
その記事が使われるかどうかも、相手次第・・
なので効果といったら何も保証はないです。
記事の内容も、送った企業側が指示するのではなく
記者と編集社で考えて決める場合が多いと言われます。
あなたが「こんな風に書いてほしいなあ」と思っていることと
実際に掲載された内容が、同じとは限らない場合もある・・
おいおい!何だか全然効果がなさそうじゃないか!
なんて思うかもわかりませんが、そうじゃないのも面白いところ。
飲食店や個人店のオーナーさんで
そもそもプレスリリースという存在すら知らない人が
まだまだ多いのが実際です。
なので、根気よく続けた人だけがその恩恵を
受けられる可能性がまだまだある!
ということが言えるんです。
なので、プレスリリースを書くときは、相手にとって
・わかりやすく
・見やすく
・目立つ
という3点を意識すると良いと思います。
送ったからといって採用される保証はどこにもないですが
へこたれずに何回も送るのが成功の鍵なんです!
◻︎ネット販売をしていると有利
少し余談ですが、実際に私が経験した事を
お伝えしたいと思います。
お店の自信作を
もっと販売数を増やしたかったので、ネット販売をしようと思い
ホームページから購入かごを設置し
1日数量限定で販売するようになりました。
商品ありきの商売だったので
プレリリースをかけるのにも
商品を知ってもらう取り組みや仕組みが必要だと思い
ウチのチーズケーキは美味しいですよ!
って、ケーキを実際に編集社に送ったりもしました。
商品がネット販売されていればすぐにどのようなものかも確認できるし
またより多くのお客様の購入のきっかけができますし
「お取り寄せ」のブームでもあったのでタイミングが良かったのもありました。
今から10年も前は、この買い物かごを設置するにも
当時のインターネットでやるにはかなりの苦労と費用が必要でしたが
今の時代はフェイスブックページやアプリや
メルカリだって販売できる時代です。
自分に合ったツールで気軽に始められます。
もし配送可能で、これからリリースしたくて
全国に販売していきたいのなら
ネット販売はやらない手はないと思っています。
なぜなら、お客様に届いた商品に付属してお店の
情報やサービスもダイレクトに伝えられるからです。
プレスリリースのコツってあるの?
本や雑誌の編集者さんやテレビ局の人は
毎日ネタを探してます。
テレビの向こうに何か面白い情報
役に立つ情報をお届けしたい・・・
そんなふうに思い活動していることを知れば
相手にとってどのような送り方や
アプローチの仕方をすれば良いのかはおおよそですがわかると思います。
なので、こちらからアプローチしない手はありません。
クリスマスのネタなら
2ヶ月前くらいにアプローチしてみるとか
年に何回もこのようなイベントはあります。
そのタイミングに合わせるのも良いですよね。
もしご自身のネタがたくさんあったり
SNSのフォロワーさんが多かったり
材料が揃っていたら話はトントン拍子かも知れません。
実際にSNSで活躍している人は
メディアに取り上げられてさらなる飛躍をしています。
また時代の流れで、今は小冊子のようなものは無料で作れる時代です。
例えば私の場合でしたらお菓子のレシピ本を作りたいと思ったら
自分で撮った画像を編集して
「NOHANA」というアプリに落とし込み
あっという間に小さなレシピ本が完成してしまいます。
書籍やレシピ本はミニブックとしてなら
アプリで簡単に作成できます。
しかもこのNOHANAアプリは
送料のみ275円で作成できますので
お子様のアルバムやミニブックとして使われている場合が多いですが
このような冊子と一緒に編集社へ送ってみたり
用途は自由なので、是非活用するのも方法の一つです。
・相手が手に取ってみたい
・なんだか目を引く・・
・面白そう・・
・企画に合っている!
・季節にマッチしている
このようなことを意識するとコツにもつながります。
■プレスリリースの送り方や送付先は?
ここも迷ってしまうところですが
これは実際に自分が載せてもらいたい雑誌社や
テレビ局で良いです。
ファックスや、お手紙でも良いですが
今はファックスが主流とされていますが
工夫を凝らせばお手紙でも良いかと思います。
プレスリリースの書き方や文例については
こちらの記事に綴っています。
先ほどもお伝えしましたが
一度ではなく、根気よく送ることがポイントです。
定期的に送ったり接点を持っておくと
担当の記憶に残りやすいので
すぐには採用されなかったとしても
次回に企画に使ってもらえるかもしれないからです。
雑誌の企画で、チーズケーキの美味しいお店!とか
○○系のラーメン特集!など
企画がハマった時に思い出してもらえるか!?
が一つの大切な鍵になってくるかと思います。
さて、ザッとですがプレスリリースについてお伝えいたしましたが
なんとなく?はご理解いただけたでしょうか?
実際にプレスリリースをかけてみたい!
という方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね^^
お読みいただきありがとうございました。ciao
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