集客方法、結局どれが良い?①【新規のお客様向け】

集客法はたくさんあるけど・・・
一体どれが一番効果的な方法なの?
そんな思いのオーナーさんは多いと思います。

ここではターゲットを「新規のお客様」に絞り

  • 自分のお店にはどんな方法が向いているのか?
  • 今からやる方法はこれで大丈夫なのか?
  • 何を選んで活用したらいいのか?
  • それぞれのメリットやデメリットが知りたい

このような悩みを解決するために
目的に合わせた集客や販促活動を分かりやすくお伝えします。

私も当時忙しい中とても悩みました。
そのような同じ悩みを持つオーナーさんのお役に立てれば嬉しいです。

じゃんけんポン! だれが勝ちだかわからないだろ!本編の内容とは関係ありません。

こんにちは。MEGUMIです。

飲食、水商売を経験後カナダの製菓学校卒業。
パリのショコラティエ、イタリアのホテルなどレストラン飲食店に携わり
帰国後に個人経営でパティシエールをしながらカフェを開業。

その後、新店舗立ち上げやMENU作成コンサルタントとして活動し
原価計算など高い評価を受け個人事業主、中小企業様向けの飲食店MENU作成から
個人経営者のための優しい集客と実践会、個人のWeb運営をしています。

初めての方はこちらの記事をまずお読みいただくと
本記事もよりわかりやすく理解ができると思います。

私が考える個人店舗オーナの問題とは?
コンサルタントをしている理由
多くの職人オーナーが思い込んでいる間違え
それでは私が試行錯誤してきた経験を元に本記事を書いていきます。

新規のお客様向けの集客方法 6選

1.チラシ配り
(手っ取り早く効果を上げたい人向け)

チラシを活用した新しいお客さんを取り込む活動として
店舗の周辺や人通りが多い駅前などでチラシを手配りする方法です。

お客さんに直接配できるので、ターゲットを絞って渡すこともでき
お客様の反応をすぐに確認することができます。

営業時間内の空き時間を利用して配布すれば
コストを少なく抑えることができます。

【デメリット】
注意が必要なこととして
路上や駅周辺で配布する場合は警察への申請が必要になります。
場合によっては注意だけでは済まされなかった例も・・きちんと許可を取ってくださいね。

2. ポスティング
(時間が使える・スタッフがいる店向け)

チラシとの違いは、マンションや戸建てのポストに直接配布するところです。
若者世帯や新聞を購読していない世帯にも配布できます。

また、ショップカードや割引券を入れた封筒など
ポストに投函可能であればチラシ以外でも配布することができます。

お願いする業者によっては、世帯を限定して配布することも可能。
例えば、戸建て住宅だけに配布する、集合住宅だけに配布するなど

ニーズに合わせて無駄なく配布できます。少ない枚数であれば
業者に頼まずに自分で行うこともできます。
配布する地域の住人の方々に挨拶しながら配るとさらに効果的です。

【デメリット】
警察への届出はいりませんが
集合住宅の場合は管理人から注意を受けることがありますので

ポスティングお断りの掲示があったら
やめておきましょう。

3. 新聞折込チラシ
(主婦やファミリー層に来て欲しいお店向き)

チラシを新聞に折り込んで配る方法です。
配布エリア、配布日、新聞銘柄を自由に設定できます。
新聞と一緒に届くので、ポスティングなどと比べると注目度や信頼性が高いです。

また、内容によっては戸棚などに保管される可能性が高く
主婦やファミリー層を中心に

新聞を購読する世帯に確実に届けることができます。
チラシに割引クーポン券などの特典を付与することで反応率がわかります。

また、おいしそうな料理の写真も掲載するとより効果的です。

【デメリット】
新聞折り込みは内容によってはそのままゴミ箱へ捨てられてしまう確率も
少なくありません。

チラシや新聞折り込みを使う場合は効果を上げるためにも
こちらの記事でお伝えしているリサーチをぜひ試していただきたいです。

■集客に悩んだ末、どのように売り上げを上げていったのか?【チラシ編】

4. タウンプラス・タウンメール
(確実に届けたい・顧客名簿があるお店向き)

日本郵便が提供するダイレクトメールサービスを利用する方法です。
印刷物を宛名無しで指定エリア(○○町、〇丁目単位)へ配布できます。

郵便局のスタッフが配達するため到達率が高く
通常のポスティングでは入れないエリアにも配布できるのが特徴です。

郵便物として配布するため、苦情の発生が少ないところが魅力です。
近隣エリア限定の来店キャンペーンに向いている方法です。

5.ホームページを使う
(コツコツ取り組めるお店向き)

ホームページを使った方法
GoogleやYahooなどで「店舗名+地域」

などで検索して記事を見つけてもらいます。
ノウハウやレシピ記事など

店舗に合った記事を書くと効果的です。
ホームページのブログは、記事がWebサイト上に残り続けます。

そのため、書けば書くほど資産になり読み返されるチャンスが増えます
なので、ホームページはただあれば良い。

という考えの方には是非それだけではない
ということを理解していただきたいところです。

【デメリット】
初めから効果は見込めません。コツコツと、継続が必要です。
慣れずに挫折してしまう人が多く根気が入ります。

使い方がわからなかったり、パソコンが苦手だと難しいかもしれません。
こんな時は、マニュアル作成と同じで、スタッフに協力してもらいましょう。

 6. グルメサイト
(広告宣伝費にお金が使えるお店向き)

飲食店のポータルサイトへ登録して集客する方法です。
ポータルサイトとは、飲食店の検索や口コミが閲覧・投稿できるサイトです。

新しいお店に行く前にグルメサイトでリサーチする人がとても多いです。
主なサイトとしては「食べログ」「ぐるなび」「ホットペッパーグルメ」

などががあります。これらのサイトへ登録することで
高い集客効果が期待できるとは限りませんが過剰な期待は禁物です。

全く効果が見込めないわけでもありませんが、それ任せ
にしてしまうことが問題だと思います。

【デメリット】
高い集客効果が保証されるわけではない。
毎月の支払いが発生する。

グルメサイトに登録する前に、グーグルマイビジネスの登録は
店舗オーななら必須ですので、忘れずに設定しておきましょう。

「店舗登録」必須!GmailとGoogleマイビジネスの登録方法

まとめ

いかがでしたでしょうか。ピンときた方法は見つかりましたか?

飲食店の集客方法を新規客に絞ってご紹介しましたが
上手くいくかはやり方次第で正直やってみなければわかりません。おい!そういうか!はい、すみません。言います。

やってみて効果がなければ、なぜダメだったのかを振り返り改善する
これを繰り返すことが重要です。イチロー選手の名言にもあった気がしますが・・・

これさえしないで
やっぱりダメだったじゃない!

なんて、その内容や理由を知って改善せずに
諦めてしまう、嫌になってしまう人が実に多い
と感じます。

集客の大切なポイントは

お客様にとって価値のある情報を継続して提供できるか

です。こちらでご紹介したメルマガや、ホームページも
根気よく継続したり、更新することで反応してくれるお客様が現れます。

お客様がまた行きたいお店になるためにも
今回ご紹介しました集客方法を思い出していただければ嬉しいです。

お読み頂き、ありがとうございました!^^

 

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